毎日自分の筋力に合った運動を継続すべきです。
例えば毎日3~7千歩の歩行など。
医師によっては運動やリハビリを否定する場合もあるようです。
その場合はその医師がどれほど封入体筋炎患者を担当してきたかを判断の基準にしましょう。
薬による治療法を提案された場合はインターネットなどで様々な神経内科医の意見を確認しましょう。
2017年日本神経学会発行の「封入体筋炎診療の手引き」は信頼度は高いと思われます。
単に「他の筋炎で効果があると言われているので封入体筋炎にも試してみよう」という例もあるようです。
ただ嚥下障害にだけは薬が効果を発揮する場合はあるようです。