2020年12月に東北大学よりミトコンドリアに関連する新治療法が発表されましたが、治験等の予定は未定で、実現に5年かかるのか10年かかるのか分からないようです。
その後この件はミトコンドリア病の治療に向けて方向転換されたため、当面は期待できません。
当面はリハビリ等で進行を遅らせるしかありませんが、封入体筋炎を担当する神経内科医はリハビリに関する知識がない、あるいは関心がないことがほとんどです。
しかしリハビリを行うには神経内科医の許可や指導が必要と言う矛盾があり、患者はそれぞれ方向性なくリハビリを行っているのが現実です。